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国際理容美容専門学校「美翔祭2021」を開催

 学校法人国際共立学園(和田美義理事長)を母体とする国際理容美容専門学校(工藤佑輝校長)は、11月6日(土)、7日(日)の2日間、文化祭「美翔祭」を、東京都荒川区にある同校校舎およびホテルラングウッドなどで開催した。

生徒手づくりの運営で地域住民とも連携

 毎年恒例の学校行事である「美翔祭」は、同校教職員と生徒で構成される美翔祭実行委員会による運営。地域社会との連携も図りながら、生徒が中心となり企画・演出を担うなど、日頃の学習成果を発表する場となっている。

 同委員会が協議を重ねた結果、「2021美翔祭」は、新型コロナウイルスの対策を取りながらトータルヘアショーと学園祭イベント、学生レストランを、規模を縮小した上で開催した。

 各科生徒の晴れ舞台であるトータルヘアステージには、卒業期の生徒が出演。ホテルラングウッド4Fサニーホールを会場に、観覧人数の制限を設けて実施。グランドテーマ「成蝶」を掲げ、入学時、何もできなかった生徒らが成長し、蝶のように羽ばたく様子を、ショーとして表現した。

 また、理容科・美容科・ビジネス美容科・ビューティアーティスト科・美容高等科がそれぞれ各科の特徴を活かし、小テーマを設けてステージパフォーマンスを展開した。

生徒手づくりの運営で地域住民とも連携
▲「エレガント」をテーマとした美容科のステージ。
生徒手づくりの運営で地域住民とも連携
▲理容科の技術を用いた「レトロシック」の表現。

 国際理容美容専門学校校舎では技術体験イベントが行われ、理容科はネックシェービング・メンズカット、美容科はシャンプー・ワインディング、ビューティアーティスト科はネイルなど、進学対象者や保護者に向けて、それぞれの魅力をアピールした。

 なお、姉妹校の国際共立学園 高等専修学校校舎では学生レストランが催され、製菓衛生師・調理師科の生徒は、軽食やスイーツの提供を行った。

▲技術体験を通して進学対象者や地域住民とふれあう。
▲姉妹校生徒の運営による「学生レストラン」も好評。
2022.01.03
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