(株)セブンツーセブンの代理店組織が「2024年全国...
(株)セブンツーセブン(宮副 洋社長)の取引代理店で構成する全国セブン会(玉木 清会長/(株)フォークス会...
理美容・エステティック・ネイル用品の総合商社である滝川㈱(滝川睦子代表取締役)は、1月5日(水)10時より、恒例の「令和4年 滝川株式会社 賀詞交換会」を同社本社よりのウエブ配信を中心としたハイブリット形式で開催した。
当日、本会場は密を避けるため、一部のメーカーのみが出席。Zoomを使用したウエブ配信には、主に同社取引メーカーなど約150社250人が視聴により参加した。
年頭のあいさつで滝川睦子会長兼社長は「昨年はコロナ禍の影響で、新年のごあいさつができず、今年はカメラ越しにでも皆様にメッセージをお伝えしたく、このような形での開催になりました」とハイブリッド形式での開催に至った経緯を説明。
続けて、創業90周年の節目だった2021年を振り返り、年齢、性別の区別なく、全ての人が美容の素晴らしさを享受できる世の中づくり目指す意図から掲げた“ユニバーサルビューティ”のスローガンを継続していくことを宣言した。
とりわけ同社と縁深い(一社)日本エステティック協会が、2022年6月に創立50周年を迎えることに触れ、「美容・エステサロンにおけるエステティックサービスの在り方を改めて見直し、コンプライアンスの重要性も併せてさまざまな発信をしていきたい」と抱負を述べた。
また、昨年8月にした「福岡営業所」の開設は、故・滝川晃一前会長の念願でもあったことを言及。今春、新たな物流拠点として、岡山県総社市に西日本への配送を中心とした流通センターを開設することを発表した。
同センターの敷地面積は約 5,300 ㎡で同社の理美容・エステティック・ネイルの商材を取り揃え、滋賀県から沖縄県までの物流のスピード化が実現するとの説明を添えた。
その後、山東昭子参議院議長他、国会議員、および㈱アリミノの田尾大介社長が来賓あいさつに登壇。田尾社長は「2021年は、美容メーカーとしてまずまずの業績を上げられたが、美容サロン業を全体的に見渡すと好調ではない店舗も少なくなかった」とサロンオーナーとのやり取りなどから、コロナ禍から抜けきれない美容市場の現状を分析。「しかしながら衛生産業としての強み、そして店販を軸とした新たな需要の開拓など、チャンスに変えられる要素もあり、それらをサポートできるヒントを発信していきたい」と新年への希望を示唆した。
最後は、恒例企画である浅草鷲神社の商売繁盛を祈願した熊手の抽選会を行い閉会となった。
(株)セブンツーセブン(宮副 洋社長)の取引代理店で構成する全国セブン会(玉木 清会長/(株)フォークス会...