• 美容界ニュース

国際文化理容美容専門学校渋谷校/国分寺校が春季卒業式と卒業記念発表会を挙行

 学校法人国際文化学園(平野徹理事長) 国際文化理容美容専門学校渋谷校/国分寺校(荘司礼子校長)は、令和4年 春季卒業式を、3月10日(木)東京都渋谷区のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて執り行った。

渋谷校と国分寺校の武市猛雄受賞者が代表して感謝の言葉

 式典は昨年と同様、コロナを鑑み午前に渋谷校、午後に国分寺校と時間帯を分けての挙行。列席者は卒業生と保護者に限定した。

 卒業証書授与に続き、武市猛雄賞など各賞の授与、校長訓示、理事長訓示と進行。今年の卒業生は、授業予定の変更や、さまざまな行事の中止などに見舞われ、多難な学園生活となったが、当日は一様に明るい笑顔で、新生活への旅立ちを友人、教員とともに祝った。

 卒業生代表の感謝の言葉の大役は、最優等賞に当たる各校の武市猛雄受賞者が担った。渋谷校の大谷華穂さんは「コロナの影響で当たり前のことが当たり前にできない生活の中で、仲間や先生、家族が支えてくれたおかげで無事に卒業を迎えられました」、国分寺校の江原智美さんは「学生生活で学んだことは、継続することの大切さと、続けた先には必ず美しい景色があることです」と述べ、感謝の意を表した。

渋谷校と国分寺校の武市猛雄受賞者が代表して感謝の言葉
▲卒業証書を授与する荘司礼子校長(写真左)。

卒業記念発表会でそれぞれの「再生」を表現

 卒業式の前々日、3月8日(火)には、卒業記念発表会を同じ会場で開催した。

 長引くコロナ禍のため、昨年は中止となった発表会。今年は、卒業式と同様、国分寺校と渋谷校の発表を午前と午後に分ける形となったが、保護者に晴れ舞台を披露することができた。


▲パンフレットも各校ごとに作成。

 卒業生のほとんどは、先輩の発表会を直に見たことがなく、イメージがつかめないまま準備をしなければなら苦労したというが、最後の創作を存分に楽しんだ。教員の助言を聞きながら、試行錯誤を重ねて制作し、本番の日を迎えた。

 全体テーマは「再生」と設定。ヘアショー、着付ステージ、ブライダルなど、それぞれのステージにおいて、コロナからの「再生」を表現していた。

卒業記念発表会でそれぞれの「再生」を表現
▲ヘアデッサンとデモンストレーションを融合したステージ演出。
卒業記念発表会でそれぞれの「再生」を表現
▲着付ステージで彩豊かな未来を想起。
卒業記念発表会でそれぞれの「再生」を表現
▲堂々たるメイクアップパフォーマンス。
2022.03.29
share
学校法人 資生堂学園理事長に(株)資生堂の魚谷雅彦会...

学校法人 資生堂学園理事長に(株)資生堂の魚谷雅彦会...

 資生堂美容技術専門学校を運営する学校法人 資生堂学園ではこのほど、大竹政義氏が理事長を退任。後任として、(...

ル・トーア東亜美容専門学校 令和6年度入学・進級式

ル・トーア東亜美容専門学校 令和6年度入学・進級式

 ル・トーア東亜美容専門学校(藤井静児理事長・藤井登百子校長)は、4月5日(金)10時30分より、大阪府大阪...

magazine

pagetop