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大阪市北区にある学校法人 山口学園 ECCアーティスト美容専門学校(中村竜二学校長)は、 現役スタイリストやヘアメイクアップアーティストらを講師に迎え、美容業界を志す学生たちと未来を考える「ECC art.ヘアスタイリストセミナー」の第4回目を2月22日(火)に実施。
当日の様子をまとめたレポートおよびダイジェストムービーをECCアーティスト美容専門学校公式サイトにて公開中した。
日時/2022年2月22日(火)14:30~16:30
会場/ECCアーティスト美容専門学校 2号館
講師/藤原花妃[deux et deux/代表取締役]
佐野 愛[FLEVE/メイクアップアーティスト]
武岡むつみ[FLEVE/メイクアップアーティスト]
田中亜澄さま[GRANMASH/アシスタント]
西村みのりさま[ラシェルパルノエル/スタイリスト]
大澤真由さま[シェノンエンターテイメント/スタイリスト]※順不同
対象/美容科(2年制)・美容科+トップスタイリストコース(3年制)
今回は「お客様を喜ばせる接客」と「女性美容師の活躍の場」をテーマに、各講師が、美容師としての立ち居振る舞いや美容の仕事をする上でのやりがい、学生時代に身につけておいた方が良いことなどについて講演した。
美容業界を中心に運営や教育、資格取得、働く女性の活躍推進など幅広くサポートするdeux et deux 代表取締役の藤原氏は、美容学生として技術を磨くことはもちろん、人間性に磨きをかけることの重要性を示唆。「美容師として活躍するために、学生のうちから常に笑顔を心掛けること、あいさつや感謝の気持ちを日ごろから伝えるようにすることでチャンスが舞い込んでくる」と提言した。
トータルビューティサロンFLEVEの佐野、武岡両氏は、美容科の学生をモデルにアイブロウとアイメイクで見せる「好印象の作り方」と題してデモンストレーション。2022年春のトレンドであるローズトーンや立体感のあるアイブロウなどを取り入れたアイメイクを披露した。
モデルとなった学生は「普段なかなか使うことのない色やメイクなので新鮮な気持ちです」とコメント。 自分自身の新たな一面に出会った貴重な経験に目を輝かせた。
セミナー後半では、「美容の仕事のやりがい」などについて講師全員によるトークセッションが開かれた。
「やはりお客さまに喜んでいただけることが何よりのやりがい」「他県からわざわざ大阪に来て下さったときに喜びを感じる」「お客さまの人生の大きなイベントに立ち会えるのが美容師の仕事の魅力」「将来の目標と今の自分と比べることでやるべきことが見えてくる」といったプロの現場で活躍する声に学生らは熱心に耳を傾け、メモを取っていた。
受講学生は「周りを巻き込んで幸せにできる、 HAPPYな美容師になりたいと思いました!」「希望や夢、 目標はいつかかなうと聞き、諦めようと悩んでいた夢も諦めずに頑張ろうと思えた」「嫌な思いを溜め込まず、前向きな言葉や笑顔を心掛けることで気持ちも変わることに改めて気付けた」など受講後のコメントを発している。
<ECCart.ヘアスタイリストセミナー第4回レポート>
URL: https://art.ecc.ac.jp/seminar/index.php?c=seminar_view&pk=21
資生堂美容技術専門学校を運営する学校法人 資生堂学園ではこのほど、大竹政義氏が理事長を退任。後任として、(...