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「ホッキョクグマはなぜ北極に住める?」夏休み真っ只中の約40組の親子と未来の地球環境について考えるセミナー、7月21日に開催

　理美容・エスティック・ネイルの総合メーカーであるタカラベルモント㈱（吉川秀隆代表取締役会長兼社長）は、大阪市天王寺区にある地方独立行政法人天王寺動物園（向井猛園長)との共同により、小中学生とその家族を対象とした「“毛のヒミツ”が教えてくれるホッキョクグマはなぜ北極に住める?」と題した無料セミナーを、7月21日（木）、同園TENNOJI ZOO MUSEUM内・だいしんワクワクホール小で開催する。

身近な“毛”にまつわる「リアル」な体験をで充実した1日を提供

　5月に行われた第9回アジアビューティエキスポにおいて同社は、出展ブースにリアルなシロクマのぬいぐるみを展示し、白毛のメカニズムや環境に対する問題提起を動画で紹介して話題を集めた。

▲第9回アジアエキスポに出展したタカラベルモント㈱ブースの一角。

　同セミナーは、未来を担う子どもたちに、寒さに適応したホッキョクグマの「毛」の秘密を知ってもらい、身近にある「毛」をきっかけに、近い将来、北極の氷とともに絶滅の危険性が指摘されているホッキョクグマや、取り巻く環境問題について考えてもらおうとの意図から開催を決定。

　セミナー後には、同じくTENNOJI ZOO MUSEUM内の実験室において、本物のホッキョクグマの毛の展示やライオンのヒゲの顕微鏡体験も実施。コロナ禍で失われつつある「リアル」な体験を通じ、約40組の親子に充実した1日を提供する。

開催概要
日時／7月21日(木) 11:00～12:00 45分間（所要時間1時間）
場所／TENNOJI ZOO MUSEUM だいしんワクワクホール小
　　　大阪市天王寺区茶臼山町1-108 天王寺動物園内
内容
１. これまでの研究成果や、ホッキョクグマイッちゃん・ホウちゃん親子の毛の「秘密」について
（タカラベルモント化粧品研究開発部荒井佑香）
２. ホッキョクグマの妊娠・出産秘話（天王寺動物園動物飼育専門員・油家謙二さん）
３. 地球温暖化がもたらす、ホッキョクグマの“いま”（天王寺動物園獣医・図師尚子さん）

セミナー登壇者

動物の健康第一！獣医さん

図師尚子さん（天王寺動物園獣医）