関西最大の美容研究団体である、(一社)ビューティネットワークOPK(坪内能莉子会長・地倶清嗣理事長)は、12月12日(月)17時30分より、大阪府大阪市のリーガロイヤルホテル大阪において、3年ぶりに『OPK night』パーティーを開催した。

新体制となり運営執行部も一新し、3年振りに恒例行事を開催

 コロナ禍で過去2年は中止となっていた同団体の恒例行事。当日は会員をはじめ、サポートメンバーの各メーカー・商社、そして理美容専門学校、ジャーナルなど、たくさんの関係者が出席した。

 開会に際しては来賓を代表し、京都理容美容専修学校・三田清栄理事長兼校長があいさつ。続いて、同会メンバー全員の紹介が行なわれ壇上に整列する中で、坪内会長が「皆さん本当に、ようこそ。コロナ禍で3年間さまざまな出来事がありましたが、やっとこうして皆さんにお会いでき、お集まりいただいたとことは万感の思いです。これからの当会がますます隆盛に向かうよう、皆さまの温かいご支援、ご指導、ご厚情を賜りますことをお願いいたします」とあいさつを述べた。

 続いて地倶理事長は「1114日のビューティシャンフェアでは、各理美容専門学校様のお力添えで3年ぶりに開催できた。来年の目標は、もっと学生に喜んでいただけるよう、また夢を与えられるようなコンテストにしていきたい」との意気込みを語った上で、メンバーサロンの繁栄を軸に置きながら、OPKの活動を通して社会貢献に繋げていくとの意向を示し、その実現のための協力を出席者に求めた。

 また、令和3年度の「現代の名工」を靱尾正人氏が、令和4年度の「なにわの名工」を増田直也氏がそれぞれ受賞したことも報告した。

 その後、タカラベルモント(株)常務執行役員 理美容事業部の高宮実事業部長が乾杯発声を行い、盛大なパーティーへと移行した。

新体制となり運営執行部も一新し、3年振りに恒例行事を開催
あいさつを述べる坪内能莉子会長。
新体制となり運営執行部も一新し、3年振りに恒例行事を開催
2022年の活動を振り返りつつ2023年に向けた抱負を述べる地倶清嗣理事長。
2022.12.28
share
学校法人 資生堂学園理事長に(株)資生堂の魚谷雅彦会...

学校法人 資生堂学園理事長に(株)資生堂の魚谷雅彦会...

 資生堂美容技術専門学校を運営する学校法人 資生堂学園ではこのほど、大竹政義氏が理事長を退任。後任として、(...

大宮理容美容専門学校校長を藤森英和理事長が兼務

大宮理容美容専門学校校長を藤森英和理事長が兼務

 学校法人藤森学園 大宮理容美容専門学校では、堀口秀暁氏が3月31日付で校長職を退任し、顧問に就任。後任とし...

magazine

pagetop