全国美容用品商業協同組合連合会(全美商連、菊地浩市理事長)・中部ブロック(石川清英ブロック長)は、9月19日(火)17時より、愛知県名古屋市の名古屋駅錦りゅうにおいて、「2023年全国美容用品商業協同組合連合会・中部ブロック会議」を開催した。
菊地理事長を囲んで親睦を図る
会は、愛知県美商組・築山宜永副理事長の開会の辞でスタート。石川清英中部ブロック長のあいさつに続いて、菊地浩市全美商連理事長が来賓あいさつを述べ、出席者の紹介の後、議長に愛知県美商組・村瀬信幸副理事長が選出された。
当日は、第1号議案から第3号議案までを審議。第1号議案「全美商連からの報告」では、菊地全国理事長が、第10回アジアエキスポを当初の予定より1年前倒しし、大阪府で開催される2025大阪・関西万博に合わせて、2025年6月16日・17日の2日間、インテックス大阪で開催することを伝えた。1万6千人から2万人の来場を目処とし、近隣の中部ブロックに動員の協力を仰いだ。また、恒例の「ビューティ・ユニティ・フェスティバル」は昨年、抽選券の冊子を中心としたキット1万セットが完売したことを報告。今年はセット数を増やす意向を示した。さらに(株)USENより委託を受けている事業について、無線LAN、監視カメラやカード決済など、サロンオープン時のサポートに役立つと活用を促した。
組織的な課題として、単組が他県からの加入を受け入れる動きがあり、中部ブロックにおいては愛知県を中心に、単組のない県の加盟希望者への対応をを要請した。
続く第2号議案は各県単組報告で、三重、静岡、愛知の順に近況や事業活動について説明を行った。第3号議案でその他、組織内部の確認事項について情報が共有された後、愛知県美商組・築山副理事長の閉会の辞で会議が締め括られた。