関西理美容品工業会(村島有治理事長)は、2月2日(金)18時より、大阪府大阪市のスイスホテル南海大阪において、令和6年度新年懇親会を開催した。
会員メーカーと商社の懇親を深める
新年懇親会には、同会会員メーカーの他に、大阪理容商社、大阪美容商社の各社代表者が出席した。冒頭、あいさつに立った村島理事長は、昨年10月、萩野前理事長から理事長職を引き継いだことを報告。能登半島地震の犠牲者に向けて哀悼と、被災者へのお見舞いの意を表した。そして、会員メーカー各社の製品拡販に対する謝辞を述べた上で「最前線である理美容室をはじめ、流通を担っている商社様、ディーラー様、我々メーカーも含めて理美容業界を少しでも魅力ある業界にしていく必要があります。我々、当会としても従来の商品を安定供給する役目と、さらに理美容室にお役に立つ新商品の開発するなど、時代に合わせた変化を起こし、理美容業界の発展に寄与してまいりたいと思います」と所信を述べた。
続いて、商社を代表して、(株)武田・駒田健治会長のあいさつに続いて、(株)リビック・東久保 誠社長の乾杯発声で宴席に移行。美味しいディナーコースを堪能ながら、日頃のビジネスを離れて和気あいあいと歓談した。また、余興のアトラクションで盛り上がった。
途中、能登半島地震の義援金を出席者から募り、後日、日本赤十字社を通じて被災地に寄付された。
2024.02.13