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(株)セブンツーセブンの代理店組織、全国セブン会が総会を開催

 (株)セブンツーセブン(宮副 健社長)の取引代理店で構成する全国セブン会(玉木 清会長/(株)フォークス会長)は、11月6日(木)14時より、京都府京都市のリーガロイヤルホテル京都において、「令和7年度全国セブン会総会」を開催し、全国から取引代理店が出席した。

創髪プログラムの販売が好調で、新規開拓に活用するよう要請

 開会、社訓唱和の後、宮副 健社長があいさつに登壇。まず、前会長の宮副孝夫が927日に永眠したことを報告し、生前の厚情に謝意を述べた。また、1020日の「2025年オーナーセミナー」が無事開催できたことに感謝を述べた。その後、会則変更、②2025年度役員改選について、2026年度からの新体制を発表。会長に()ミナト/庭山嘉之社長、副会長に()パブリック美容商事・青木利純社長、他幹事6名が選任された旨を報告した。全国セブン会「報告書」、全国セブン会開催日の変更など。その後、2025年を振り返り、2月に発売した「創髪プログラム」のヴィステムグロウスカルプブラシ・フラム・セラムSCの販売が好調であると言及し、代理店に新規開拓の武器として活用を促した。また、秋には24年振りに「どろパック」をリニューアルし、好評につきホームケアの店販に注力してサロン経営の安定化に取り組んでほしいと要請した。その上で、令和8年度企業目標は「意識を変え、行動を変え、新たな仕組みづくりの年<新考期>」と発表した。

続いて、藤原泰浩営業部部長から営業部方針が発表され、2026年度営業部政策は全国セブン会の指針に基づき、創髪プログラム拡販、どろパック拡販、美容抗体スキンケア拡販の3本柱で営業活動を展開すると発表された。2月に発売されたプラス10分でできる頭皮ケアメニュー「創髪プログラム」について、代理店代表者が自社での営業取り組みとサロンの導入実例を紹介した。また、どろパック展開事例や来年32日新発売の『美容抗体スキンケア』セラポロジーについて詳しく説明した。

休憩を挟み、ヘア&フェイステクニカルコンテストユナイト賞の表彰が行われ、優勝は()フォークス、準優勝は()パブリック美容商事、3位は()ミナトの各社代表者が表彰された。

最後に特別記念講演は、京都府立大学学長・塚本康浩博士による「ダチョウのパワーに魅せられて」と題するテーマで講話が行われた。同氏が開発に携わった来年新発売される『美容抗体スキンケア』セラポロジーにダチョウの卵に含まれるダチョウ抗体を応用した製品開発に関する知見が語られ、注目を集めた。講演後は、懇親会が行われ、参加会員同士の情報交換で友好を深めた。

創髪プログラムの販売が好調で、新規開拓に活用するよう要請
▲開会であいさつする宮副 健社長。
創髪プログラムの販売が好調で、新規開拓に活用するよう要請
▲ヘア&フェイステクニカルコンテスト「ユナイト賞」の表彰式。
2025.11.18
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