新しい「リフレッシュメニュー」でエイジング戦略を成功...
髪のボリュームやハリ・コシ、潤い、頭皮環境などに悩みを持つ大人世代にフィットする『頭頭脳(ととのう)プログラ...
主催/(株)ハピネス(永島敬士社長)
日時/2018年4月17日(火)13:30
場所/(株)ハピネス本社(東京都豊島区)
第1講座では、美容業の求人サイトなどを運営する(株)サングッドの日吉和馬代表が、「共感・同意で語りかけるスタッフ採用の成功法!」の題で講演。SNSの本質は人と人とのつながりであり、感情が伝わりやすいメディアでもあることから、職場の悪評や退職時の怒りがいったん拡散すれば、求人のハードルは上がり続けると述べた。一方、そうした感情が巻き起こる理由は、人をないがしろにしてきたサロン経営者や美容業全体にあるとも指摘し、求人活動の前に、法令を遵守した「まともな美容室」になること、また、今働いているスタッフを大切にすることが、次の採用につながると結論づけた。
第2講座では、国際理容美容専門学校の渡辺真由美教頭が、「学生のリクルート傾向と学校の期待」の題で、美容学校生の就職に対する考え方や、同校で実施している教育とその方針、就職後の状況などを解説。今の美容学校生は、休日や給与、社会保険加入を重視する傾向が強いこと、サロン選びに対する保護者の干渉が強くなっていることなどの傾向を示す一方、「求人票や面接時に提示した就業条件と実際とが異なる」「求人票に最低賃金未満の給与を提示している」といった問題のある求人の存在も明かし、注意を促した。
第3講座では、(株)ハピネス・石合重利氏が、「求人成功サロンの具体的事例」の題で、人材採用がうまくいっているサロンの取り組みや、面接で質問すべきこと、美容学校の就職指導担当者が生徒を入社させたいサロン・入社させたくないサロンの条件などを紹介した。求人という、多くの美容室経営者にとって悩み深いテーマということもあり、定員を超える受講者が参加し、熱心に耳を傾けた。
髪のボリュームやハリ・コシ、潤い、頭皮環境などに悩みを持つ大人世代にフィットする『頭頭脳(ととのう)プログラ...
美容協同組合日本ヘアデザイン協会(以下NHDK、横田敏一理事長)は、学芸文教委員会(加藤待子委員長)の企画...