美容学校とサロンが語る、リアルな採用現場とポイント

人材能力開発を手がける（株）コンプラット主催の、採用に関するセミナー。今回、講師を務めたのは、新卒採用に関する高度なノウハウを持つサロン・ideaの古澤弘克氏と、足利デザイン・ビューティ専門学校で教員を務める海老原恵利人氏。サロンと美容専門学校双方から生の声を聞くことで、より効果の高い採用プラン確立に生かしてほしいという考え。はじめに登壇した古澤氏は、専門学校生時代の２年と、サロンに入社してからの２年、合計４年で専門学校と協力しながら一人前の職業人を育てるという考え方を提案。スタッフが退職しそうになった際に学校側と連携を取るなどの実例を紹介した。続いて海老原氏は採用に関する学生へのアンケート結果を紹介しながら解説。強みが明確な特徴あるサロンづくりを行なうことが採用面でも重要であることを語った。