ナプラ ドリームプラス 2018

５回目となった“夢”の舞台
全国の美容師にメッセージを贈る

　全国の美容師に感謝の気持ちを届け、“夢”を実現する場を提供したいという目的で開催されている「ナプラ ドリームプラス」。５回目を迎えた今年も、日本武道館というビッグな会場で、コンテストの決勝大会と数々のヘアショーが行なわれた。

　応募総数1,783通から、フォト審査、各地のエリア予選を勝ち上がった16名が登壇した「ドリームプラスコンテスト ファイナル」は、日本武道館というまたとない舞台でカット、スタイリングをモデルに施し、ヘア、メイク、ファッションなど、トータルな技術とセンスで競った。

　続いて、多くのダンサーが躍動する中央でカットした髙木琢也氏［OCEAN TOKYO］による圧巻のステージからヘアショーがスタート。トリを飾った岡村享央氏［MINX］の「お客さまの文化になる」というメッセージを込めたステージまで、次々と８つのヘアショーが展開され、「夢を持つことの重要性」「美容の仕事の素晴らしさ」といったテーマについて、それぞれが異なるアプローチで表現した。

　まだヘアショーの余韻が残る中、コンテストの表彰式が行なわれ、グランプリには第１回大会に続いて椿倉章吾氏が見事栄冠を勝ち取った。

▲椿倉章吾［TLACE.］がグランプリに輝いた。

▲椿倉さんの受賞作品。