第13回通常総会

NPO法人日本ネイリスト協会は、第13回目の通常総会を開催した。

平成29年度の事業報告では、瀧川晃一理事長がネイル産業などへの貢献が評価され旭日小綬章を授賞したことをはじめ、日本社会におけるネイルの普及活動、サロンでのフットケアシステムの構築、台湾・韓国での「JNA国際ネイリスト技能検定試験」の実施などが報告された。

同年の収支決算報告が承認されたのに続いて、30年度の事業計画案として、国内についてはネイルを「日々のみだしなみ」とする活動のさらなる促進、海外に向けては検定システムの普及、日本で技術を学びたい、サービスを受けたいといったインバウンド需要の取り込み強化などについて発表があり、予算案とともに承認された。

▲冒頭に挨拶する瀧川晃一理事長。