高山美容専門学校100周年記念同窓会

大正７（1918）年６月、高山長次郎・タケ夫妻の手により、東京・麹町に開校して100周年の節目を迎え、その記念同窓会に同校卒業生および現・元教職員が集まった。冒頭のあいさつに立った高山輝久校長は謝辞を述べた上で、「同窓会が卒業生と母校、そして同窓生同士のつながりを強固にし、それぞれの発展につながることを祈念したい」と組織の支援を公約した。同窓会理事の紹介があった後、出席者同士が互いに在校時代を懐かしむ歓談タイムを挟みながら、歴代副校長が同校の100年の歴史を振り返るスライドう上映や、同校OBおよび校内コンテストで上位に入賞した在校生によるスペシャルコラボステージが展開されるなど、世紀の節目に相応しい濃密なひとときとなった。

▲在校時を振り返り、同校OBであることの誇りについて語る森本善三同窓会長。