主催/美容協同組合 日本ヘアデザイン協会(横田敏一理事長)
日時/2019年3月5日(火)14:00
場所/(株)フジシン本社 FASTAⅡ(東京都新宿区)
がんの治療中は、抗がん剤の副作用によって、肌の黒ずみ・くすみや脱毛などといった外見の変化が生じやすく、治療を続けることに抵抗感を持ち、中には治療を中止してしまう人もいるという。同セミナーは、お客さまがそうした悩みを抱えた際にも対応できるよう、外見のカバー法を学ぶ目的で開催された。講師に招かれたのは、資生堂ライフクオリティービューティーセンターのメーキャップアーティスト・青木和香恵氏。セミナーでは、青木氏が外見ケアに関する基礎知識をレクチャーするとともに、青木氏らの指導の下、参加者が相モデルとなって、黒ずみ・あざをカバーするメーキャップ法や、眉毛・アイラインの描き方などを、実際に体験した。

▲眉の描き方を指導する青木和香恵氏。
2019.03.05