主催/国際文化学園(平野 徹理事長)
日時/2019年12月2日(月)14:00
場所/同校(東京都渋谷区)
国際文化学園(平野 徹理事長)が、「美容考古学」をテーマとする研究を開始。「美容考古学研究所」の活動報告会が行なわれた。
講演した安藤広道氏(慶應義塾大学文学部教授)は、美容考古学研究所の活動意義について、「縄文時代の髪型を解明」「土偶から想定される髪型は現実的に可能なのか?」などについて、美容のプロの知識と経験が(調査・研究に)大事であると述べた。
ゲストとして招かれた尾関清子氏(考古学者、東海学園大学名誉教授)は、縄文時代の人々が、長い髪をどのように留めていたのかについて言及。タイの山岳民族を訪問した際に、髪飾りを使わずに髪を留めていた実例の目撃談などから、古代のヘアスタイルについての持論を語った。
会場に招かれていた博物館の学芸員からは、黒曜石で髪を切る方法などが明かされ、古代のロマンに満ちた報告会となった。

▲安藤広道氏(慶應義塾大学文学部教授)による講演。

▲考古学者の尾関清子氏(写真左)が来場。貴重な研究秘話などについて、興味深い話が次々と明かされた。

▲古代の髪型を推測してモデルで創作。ウイッグで再現した髪型も発表された。

▲各地の遺跡などからの発掘物やレプリカ類も多数展示され、いにしえの美容に想いを馳せた。
2019.12.02