中野製薬 ARROWS 2020 NEW YEAR PARTY

中野製薬（株）はお得意様サロンを集めた恒例の新年パーティ「ARROWS NEW YEAR PARTY 2020」を開催。開宴に先立ち中野耕太郎会長は、今年１月１日より会長に就任し新体制になったことを触れた上で、「今後は会長と社長の役割を分担していきたい。会長は総務、財務、生産。社長は営業、マーケティング、研究、情報システムなどの分野を担っていく」と挨拶した。また新社長に就任した中野孝哉社長からは、「昨年創業60周年を迎え、歴史の重みを感じている。『嘘をつかない商品づくり』という信念は、今まで通りぶらさず、今後30年間を歩んでいきたい。また昨今広がってきているデジタル化やサステナビリティについては、社会の潮流に合わせて柔軟に変化し、根幹をしっかり固めながら進めていきたい」と会社の方向性について触れた。また同社のビジョンについては「関わるステークホルダーの方々と一緒に美容の価値というものをつくり上げていきたい。同じ方向を向いて美容業界の課題に対してアプローチしていき、そして持続可能な業界をつくっていくことが、当社の永続的なミッションだと思う」と同社の姿勢を語った上で、具体的な政策について報告が行なわれた。

▲挨拶する中野耕太郎会長。