タカラベルモントグループ セールスフォーラム 2020

理美容、ルベル事業部による政策発表会を、関東・甲信越・北陸の代理店向けに開催した。

まず、吉川朋秀常務取締役が登壇し、機器、化粧品、POSなどを掛け合わせることで新しい価値を生み出す“クロスバリュー”提案を行ない、好調な業績につながったと昨年を総括。2020年は、消費者の潜在的なニーズとヘアサロンの強みを生かした「ビューティアクティベーション」を方針として掲げた。具体的には、顧客の「非日常」体験をサロンが設計することで、これまで以上に訪れたい場所となり、健康分野など潜在的な市場にもアプローチできるとした。その他にも、自動化プロモーション「ウルトラハンド」など、サロンに新しい価値をもたらす提案の数々が発表された。

▲昨年の総括と2020年の方針を発表する吉川朋秀常務。