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美意識の高い男性が求めている、美への自己投資への意欲を、美容師はどうかなえるのか?美容施術+美容医療提案の組み合わせがもたらす未来を、LECOの内田聡一郎代表が語る。
◎INTERVIEW_内田聡一郎さん[LECO]
うちだ・そういちろう/1979年生まれ。神奈川県出身。国際文化理容美容専門学校渋谷校通信課程卒業。神奈川県内1店舗を経て、VeLOにオープニングスタッフとして参加。2018年、東京都渋谷区にLECOをオープン。2025年には、5店舗・50人規模に展開。
僕のメンズのお客さまにも、髪のコシの低下や、薄毛に関する悩みを抱える方が増えました。
そうした方が、例えばAGA(男性型脱毛症)の治療に興味を持ち、インターネットで調べても、出てくるのは広告ばかり。中には信用のおけないものもあります。
その点『Oops for Salon』は、美容師がオンライン診療につなげるサービスですから、お客さまにとっては、信頼している担当美容師にAGA診療を紹介してもらえる安心感があります。AGA診療をすすめられたら、やってみようと思う方は必ず存在します。
そしてオンライン診断後、郵送されてくる薬剤を飲めばいいだけなので、クリニックへ行く必要もなく、気軽に試すことができます。
お客さまを『Oops』につなげることで、美容室にマージンが入るので、売上アップにもつながります。美容のプロとして、お客さまに必要なモノやコトを提案し、マージンを頂戴するという意味では、スタイリング剤やケア製品などの店販品をおすすめするのと同じです。
美容師の立場で考えても、お客さまの毛量が増え、髪のコシが戻れば、デザイン提案の幅が広がります。ヘアデザインに責任を持つ意味でも、僕たちからのAGA診療提案は大事なことだと思います。
また、最近は若いお客さまからも、しばしば「そろそろ薄毛に気を付けた方がいいでしょうか?」と尋ねられています。薄毛・抜け毛は早期に対策した方が絶対にいい。今後、予防的にAGA治療を選ぶ若い人が増えていくことでしょう。
僕らが10代~20代前半の頃、同世代の男性が、割とフェミニンな感覚でファッションやヘアスタイルを楽しむようになり、男性の美の裾野が広がったと思います。
それから20年近くが経過した今、平成リバイバルと、フェミニンな感性を前面に出した男性K-popアイドル、さらにはK-popにインスパイアされた人気インフルエンサーたちとの相乗効果で、一般男性の美意識のベースが上がりました。男女の美への意識はボーダーレス化し、男性も当たり前に「脱毛しています」と言う時代です。
昔、男性はモテたくておしゃれをしましたが、今はそれだけでなく、SNSなどのオンライン上で、自分がどう見られるかを重視して美を追求しています。美しくなることで多くの人にリーチし、注目され、フォロワーが増えて、自分の自己肯定感が高まる。端的に言うと、「SNSの素材としての自分」「撮れ高のある自分」を演出したい。そのため、自分を磨くことへの投資意欲が高い。AGA治療への関心も、その一環ですよね。
『Oops』は、オンラインで診察してもらえるのが今の時代っぽいし、パンフレットや薬剤のパッケージもライトな感覚で、若い方も試してみたくなるデザインだと思います。こうした堅苦しくないブランディングって大事なんです。
今AGAに悩んでいる人だけでなく、将来の髪が不安な美意識の高い男性にも、『Oops for Salon』を通じ、美容師がAGA診療の窓口になれるのは、美容業界にとって、とてもいいことだと感じます。
(1)AGA治療に興味を持つお客さまを、信頼できる診療へつなげられる
(2)お客さまの毛髪を守ることで、提供できるデザインの幅が広がる
(3)診療につなげることでマージンが得られ、売上がアップする
(4)自分の美へ投資したい若い男性の意識を満たし、信頼感が高まる
株式会社SQUIZ
TEL.03-4405-3013
URL:https://oops-jp.com/
mail:forsalon@squiz-inc.com
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