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HAIR MODE 2016年11月号 誌上コンテスト結果発表

若手ヘアデザイナーの育成とスキルアップを目指し、厳正な評価を行なっている同コンテスト。
1962年の幕開け以降、54年の歴史のなかで多くの著名スタイリストを輩出してきました。時代性があるか、テーマが反映されているか、シンプルに構成されているか、モデルに似合っているか――。これが、コンテストの趣旨となっています。自分の基礎力を見つめ直したい、力を試したいという方はぜひ挑戦してください。

課題

顔まわりにヘアカラーでアクセントをつけたヘアデザイン

総評

誌上コンテスト史上はじめてヘアカラーに関するテーマを出題し、どんな作品が集まるかワクワクしておりました。みなさんヘアカラーを自由に捉え、こなれたデザイン表現をしており、魅力的な作品が多かったと思います。一方で、ややとってつけたような、アクセントであるヘアカラーがなくてもいいのだけれどテーマにあるから入っている、という印象の作品もあって、構成の練り上げが浅いとも感じました。また、テーマはヘアカラーであると同時に顔まわりでもあります。顔まわりというのはヘアカラーに限らずなんであれ、似合わせの要になってくるところ。いかにモデルに似合わせるかという点を最初に考えなければならないのですが、若干そこがお留守になっているように感じました。あまり似合っていないものも多かった。色のセレクト自体と、高彩度部分のボリュームをもう少し考えてほしかったです。そして今月は、髪のフォルムの落としどころがあいまいな人が多かったように思いました。 とにもかくにもやはり似合わせが肝心。おそらく何色でもその人に似合わせられると思いますが、色のトーンの選び方についてもっとよく考えなければいけないと思います。改めてパーソナルカラーなど、誰にどんな色が似合うのかというということについて学び直す時期に来ているのかもしれないと感じました。 『HAIR MODE』編集長 小池入江

佳作1位

坂本朋広 VISAGE(千葉県市川市) ハリウッド美容専門学校卒(美容歴12年)

佳作1位
佳作1位
編集長からのコメント:
デザイン構成力が高い作品です。テーマにぴったりかなっているし、バングのイエローの部分から、耳前のイエローにつなげ、その中にオレンジを混ぜたバランスも良いですし、全体の髪の動かし方も非常にていねいで美しい。ただ、色があまりモデルに似合っていません。例えば、同じことをペールピンクのような色み~ラベンダーにしてみるとか、やや甘さをプラスしたほうが良いのでは。

佳作2位

稲留あや VISAGE(東京都中央区) ユニバーサルビューティーカレッジ卒(美容歴8年)

佳作2位
佳作2位
編集長からのコメント:
リバースにスタイリングをし、髪がめくれたところに複雑な美しい色を入れていて、すごく洗練されたヘアスタイルです。髪の扱いもていねいで、右サイドから見ると作品としてほぼ完ぺきな仕上がり。ただ、正面や左サイドから見たときに、カラーは良いのですが、もうちょっとデザインの完成度をレベルアップさせられたのではないかなと思います。例えば、額におろしたバングのリバースに流れをつけているところのパートの設定など、要検討です。
2016.11.01
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