カリスマ美容師ブームをけん引、トップヘアデザイナーで...
カリスマ美容師として美容業界をけん引してきた『apish(アピッシュ）』代表の坂巻哲也氏が、かねてより病気...
㈱MASSホールディングス代表取締役社長および㈱きくや美粧堂会長の増保憲一氏は、10月12日 午後11時、72歳で逝去した。通夜は10月19日、告別式は10月20日に東京都港区の東禅寺にて、増保家の家族葬として執り行われた。来年2月には「お別れの会」が開かれる予定という。
全美商連理事長を2期務める
増保憲一氏は、美容ディーラー業を営む父・増保利男氏から会社を受け継ぎ、1979（昭和54）年4月、㈱きくや美粧堂の2代目社長に就任。美容ディーラー業のあり方を模索する中で、コンテストやヘアショー・セミナーの開催などを軸とした美容師の教育活動に注力。1987（昭和62）年に発足した東京都美容訓練協会 東京都美容協同職業訓練校の運営も支援していた。
2011（平成23）年からは、全国美容用品商業協同組合連合会（全美商連）の理事長を2期4年間務め、前任の石井紘一理事長バトンを受け取って、東日本大震災の被災地域の同業者、およびサロンの復興支援に取り組み、2014年（平成26）には「第7回 アジアビューティエキスポ」の大会会長を務め、開催の成功へと導いた。
2021.11.01
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