メイクを中心とした奥行きのある技術指導で美容のプロフェッショナルを育てる(一社)ジャパン・ビューティーメソッド協会(JBMA、大竹政義理事長)は、同協会主催のフォトコンテストで上位入賞者を対象とした撮影会を、11月13日(土)、東京都渋谷区のSABFAで行った。
SABFA校長の計良宏文氏が、作品撮影の手順と心得を指南
JBMAは、美容の高度な技術と感性の指導からプロフェッショナルを育成し、美容従事者の社会的地位向上を目指して設立された法人で、メイクアップ検定や各種講習会を軸とした教育活動を展開している。
美のクリエイターを育む新たな活動として、全国の美容専門学校生を対象としたフォトコンテスト「JBMA 1st HAIR&MAKE-UP PHOTO CONTEST」を実施(募集期間/2021年6〜7月)し、約800人の応募あった。

▲メイクアップ部門のグランプリ受賞作品。

▲ヘア&メイクアップ部門のグランプリ受賞作品。
撮影会は、同コンテストのグランプリ・準グランプリ受賞者の副賞として行われ、メイクアップアーティストの計良宏文氏(JBMA上級認定講師)が指導に当たった。
撮影会の中で参加者は、写真表現における作品のコンセプトの伝わりやすさと、メイクを最大限美しく見せるライティングとの両立をいかにかなえるか、計良氏から熱心に学んでいた。

▲冒頭のあいさつで参加者の緊張をほぐす計良宏文氏(写真右)。

▲作品撮影のポイントについてレクチャーを受ける参加者。
2021.12.22