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日本エステティック協会が設立50周年、第15回定時社員総会後に式典とパーティーを開催

 エステティック業の健全な発展に寄与してきた(一社)日本エステティック協会(久米健市理事長)は、今年が設立50周年にあたることから、6月6日(月)13時より東京都千代田区のホテルニューオータニで第15回定時社員総会を開催した後、記念式典およびパーティーを、多数の業界関係者を招き執り行った。

エステティシャンの国際基準を普及し、国内の制度を確立

 同協会は、初代会長の芝山みよか氏らの尽力により、日本における健全なエステティックの普及と発展を目的に、「日本エステティシャン協会」の名称で1972年に設立。エステティックの国際的組織であるCIDESCO(シデスコ)の日本支部として、エステティシャンの国際基準に則った検定試験の実施を行う一方、日本独自の「認定エステティシャン制度」の構築にも取り組んだ。2001年に現在の「日本エステティック協会」と改称し、2008年には一般社団法人として法人成りを果たした。

 式典では、50年にわたる歴史を辿る映像が冒頭に放映された後、あいさつに立った久米健市理事長が「今後も、エステティシャンの良心として存在しようと念(おも)う、と明記されている協会綱領を大切に活動して参ります」と改めて組織としての誓いを表明した。


▲冒頭のあいさつに立った日本エステティック協会・久米健市理事長。

 続いて数々の来賓からの祝辞、長年エステティック業界や協会に功績のあった会員への各種表彰が行われ、式典終了後には盛大な懇親パーティが開かれる中、50年の歴史を祝うとともに、次の時代に向けての活動が見据えられた。

2022.06.15
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