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理美容室、エステティック、ネイルの総合メーカーであるタカラベルモント(株)(吉川秀隆代表取締役会長兼社長)は、 古きよき姿を今に留める日本が誇る文化でもある「床屋」の魅力を伝える意図から、“ニッポンの「床屋」原風景 展”を、10月8日「頭髪記念日」に合わせ、東京都渋谷区の美容会館内にあるTB-SQUARE tokyo1Fで、10月3日(月)~14日(金)の 平日限定で開催している。
同社は、1921年に創業。1931年からは理容椅子の製造・販売を開始し、昨年100周年を迎えました。
「町の床屋さん」と親しまれてきた理容室は、かつてはどの町にもあり、人々の生活に寄り添ってきたが、現在は、少子高齢化、人口減、後継者不足などから、理容室・理容師ともに減少傾向にある。
理容業と共に歩んできた同社は、髪を整えるだけでなく、人々の生活に密着し、地域の人々の交流の場でもあった「床屋」の魅力を、昭和の香り漂う「町の床屋」の風景を通じて再発見する展示会を企画。
展示作品は、写真家・林 朋彦氏が日本全国を歩き、旅しながら撮影した個性的で懐かしい匂いのする「床屋」の作品をまとめた写真集『東海道中床屋ぞめき』、『トコヤ・ロード』(風人社)の中から、選りすぐりの作品を展示している。また、展示作品中には、同社の理容椅子や理容機器も被写体として登場。
「床屋」にとって、理容椅子は相棒であり、磨き抜かれた技術を披露する舞台でもあり、そこで商売を営む店主の人柄がにじみでるような空間の写真や、お客さまの気配、何気ない日常の会話の声まで聞こえてきそうな、味わい深い「床屋」の魅力が伝わる作品計14点が展示されている。
10/8「頭髪記念日」は、奈良県奈良市に事務所を置く奈良県理容生活衛生同業組合が制定。
▲『東海道中床屋ぞめき』より
開催概要
名称:ニッポンの「床屋」原風景 展
会場:TB-SQUARE tokyo 1F
住所:東京都渋谷区代々木1-56-4 美容会館内
期間:2022年10月3日(月)~10月14日(金)※平日:9:00~17:30公開
料金:入場無料
アクセス:JR「代々木駅」北口より徒歩1分
お問い合わせ:0120-449114 ※平日10時~17時
▲『トコヤ・ロード』より
写真家 林 朋彦氏のコメント
「床屋」を撮り始めて10年。
平成令和と時代も変わりましたが、昭和の
香りをこれからも撮り続けたいと思っています。(談)
プロフィール
はやし・ともひこ 1961年 東京生まれ。
フリーカメラマンを経て、(株)文藝春秋入社。日本の「床屋」を題材に撮影活動を行い、 2015年には『東海道中床屋ぞめき』、2018年には『トコヤ・ロード』(共に風人社)を上梓。
Instagram:@hayashigraphy
新刊『トコヤ・ロード2』(風人社刊)は、
10月中旬からAmazonで発売予定。
定価:1650円(本体1500円+税10%)
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