理美容・エステティック・ネイルの総合商社である滝川(株)(滝川睦子代表取締役会長兼社長)は、恒例の「令和5年 新年賀詞交換会」を1月5日(木)11時より、東京都台東区の同社本社ビルからのウェブ配信を中心としたハイブリッド形式で開催。取引メーカー・ディーラーやジャーナルなど、170社約200人が参加した。
「ユニバーサルビューティ」を軸にサロン活性化の提案を
滝川睦子会長兼社長は年頭のあいさつで、昨年4月から11月末までの実績が前年対比で108%と、好調な業績であったことを報告。取引先各社に対して謝意を伝えた。
また、コロナ禍から回復しつつある現状を踏まえて、人材不足と外国人労働者の受け入れ、海外からの資材や輸送費の高騰、サロンのメニュー料金の値上げと従業員の労働環境の改善といった点を業界の課題として挙げた。
その上で、同社が施策として掲げる「ユニバーサルビューティ」を軸に、サロンがより収入を得られるように、提案や商品づくりでサポートしていきたいとの抱負を語った。
▲年頭のあいさつに登壇した滝川(株)滝川睦子会長兼社長。
山東昭子参議院議員、(株)アリミノ・田尾大介社長が来賓を代表して祝辞を述べた後、好評企画の浅草鷲神社の商売繁盛を祈願した熊手が当たる福引抽選会が行われた。
2023.01.16