過去最多 800社を超える出展 第25回「ビューティーワールド ジャパン 東京」は5月15日（月）-17日（水）の3日間開催

東全8ホールを貸切。例年通り「東京ネイルフォーラム」を併催

　今年から名古屋での開催がスタートすることを機に、開催都市色を強調し、「ビューティーワールド ジャパン 東京」として初の開催を迎える第25回を数える本家イベント。

　初出展者約270社、海外からの出展者約100社を含む800社以上が集まり、過去最大規模での開催となる見込みだ。

　エステティック、ネイル、美容、健康に加え、最近注目のフェムケア・フェムテックを扱う「フェムモア」ゾーンと美容食品に関する「テイスティ」ゾーンを新設。新製品やサービス、技術などの最新情報を発信する。

　主催者は、女性の社会進出に伴い、女性のライフステージにおけるさまざまな課題を解決する製品やサービスを提供するフェムテックやフェムケアが注目され、2025年までに2兆円規模のマーケットになると予想されていることに着目。女性特有の悩みや不調を解決する製品を集め、その必要性と重要性を広める「フェムモア」ゾーンが東8ホールに新登場する。

　また、おいしいものを食べてきれいになりたいというニーズに応える商材を集めた「テイスティ」ゾーンが東3ホールに誕生。心も体も満たされる理想の食品や調味料、食材を紹介し、持続可能なダイエットを提案するサロンづくりを目指すオーナーやバイヤーに商談の場を提供する。

　そしてNPO法人日本ネイリスト協会が主催する、ネイル産業をリードする「東京ネイルフォーラム2023」も東1ホールで例年通り開催する。

　海外からの出展者は3月15日現在、アメリカ、イスラエル、イタリア、韓国、タイ、台湾、中国、フランス、ポーランド、香港の10カ国・地域が決定。国内外の最新トレンドが一挙集結する中で、これからのビューティービジネスの活性化と持続的な成長を促すアイデアと出会いのプラットフォームとしての役割を果たす。

　毎回、数多くの聴講者を集めるセミナーでも、「エステティックステージ」、「ヘア＆ネイルステージ」に加え、これからのフェムケア・フェムテックの最新情報や技術を紹介する「フェムモアステージ」が誕生。

「エステティックステージ」ではおなじみの森柾秀美氏（エステティックモリマサ学院長）が「よこむきフェイシャル」、宇治原一成氏（ビューティコンサルタント）による「補助金を活用したサロン経営」をテーマとしたセミナーはじめ、フランスのセラピスト世界大会で優勝した川上拓人氏、美容鍼灸師の育成に取り組む幸田マオ氏（鍼灸師）などの著名講師陣を迎え、業界の最新トレンドや技術を発信する。

　東2ホールで開催する「ヘア＆ネイルステージ」では、アップスタイ・ヘアアレンジの第一人者の新井唯夫氏（FEERIE代表）、今最も注目を集める高木琢也氏（OCEAN TOKYO代表取締役）が講演を行うほか、4年ぶりに女性理美容師によるスタイルコンテスト「第3回The Barberella in Japan presented by BROSH」を開催する。

　また、直接技術やノウハウを学ぶことができる少人数開催で好評の「ゼミ」を、東8ホール特別セミナールームで5月16日（火）、17日（水）の2日間にわたって開催。16日は森柾秀美氏、17日（水）はアメリカのバリカンメーカーWAHLのブランドアンバサダーによる少人数制メンズカットセミナーを実施。（各ゼミとも事前予約制）

「ビューティーワールド ジャパン 東京」に関する最新情報は、以下の通り
公式ウェブサイト：www.beautyworldjapan.com
公式フェイスブック：www.facebook.com/BeautyworldJapan1/
公式インスタグラム：www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/

姉妹見本市の開催概要は以下の通り
ビューティーワールド ジャパン 名古屋:2023年7月24日（月）－26日（水）ポートメッセなごや
ビューティーワールド ジャパン 大阪:2023年10月16日（月）－18日（水）インテックス大阪
ビューティーワールド ジャパン 福岡:2024年2月5日（月）－7日（水）マリンメッセ福岡