新しい「リフレッシュメニュー」でエイジング戦略を成功...
髪のボリュームやハリ・コシ、潤い、頭皮環境などに悩みを持つ大人世代にフィットする『頭頭脳(ととのう)プログラ...
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター・リグビー代表)は、2月16日(金)16時15分より、東京都港区のコンラッド東京にて「中期戦略発表会」を開催した。
シュワルツコフプロフェッショナルを展開するヘンケルグループが、資生堂プロフェッショナルを迎えた2022年から1年半。代理店とジャーナルを招き、今後の方向性についての発表会を開催した。
コンシューマーブランド代表 兼 シュワルツコフ プロフェッショナル・資生堂プロフェッショナル日本事業代表のピーター・リグビー氏は、中期戦略として①シナジーを通じた代理店・サロンへの貢献、②共育・情報発信を通じたサロンの売上拡大のサポート、③注力ブランドに集中した売上拡大、の3点を提示。加えて、中期目標として①5年平均での2桁成長、②10%の市場シェア獲得、③業界のリーディングカンパニーとなる、の3つを挙げた。
また、マーケティング本部ヘンケルコンシューマーブランド プロフェッショナル事業本部の井原和之本部長は、教育分野や研究分野における2社の“融合”を通してシェア拡大を目指していくと強調した。
注力ブランドとして挙げたのは、シュワルツコフプロフェッショナルの「FIBREPLEX」「terra by ESSENSITY」、資生堂プロフェッショナルの「SUBLIMIC」「ULTIST by PRIMIENCE」の4ブランド。酸化染毛剤市場、ブリーチ市場、プレミアムヘアケア市場でのシェア拡大を目指すための施策として、アカデミーの開催や、SNS等を活用したデジタルエデュケーションなどを予定している。
6月21日には、2社の研究分野の融合によって開発された「FIBREPLEX bond care」を発売する。資生堂プロフェッショナルの強みとするヘアケア開発の知見と、FIBREPLEXの毛髪保護・強化テクノロジーが融合された商品となる。
さらに8月には髪密度に着目した「PRIMIENCE」の新商品を予定していることも発表した。
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