Zenkon Contest 2024 東京大会
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東京都美容生活衛生同業組合(以下BA東京、金内光信理事長)の新年会が、1月16日(火)12時より、東京都渋谷区にあるセルリアンタワー東急ホテルで開催された。当日は、BA東京組合員の他、国会議員や都議会議員、業界関連団体企業の代表者など、多数の来賓が出席した。
3人の副理事長とともに新年のあいさつに登壇したBA東京の金内光信理事長は、まず能登半島地震の被害に対してお見舞いを述べた上で、全美連・𠮷井眞人理事長が早々に石川県単組に訪問し激励したことを報告。組合を上げて支援体制に入っていることを伝えた。
続けて、日本の労働生産性がOPEC加盟38か国中30位であることに触れ、美容師も国家資格でありながら、それに見合った報酬を得られておらず、依然として離職率も高いなど、美容室経営の課題を挙げた。その上で、組合の取り組みとして、美容料金適正化委員会を立ち上げ、付加価値を高めながら高料金化への意識向上を図っていると説明。さらに、美容学校の新卒スタッフの育成に年数をかけることも、サロン経営の大きな負担になっているという現実を踏まえ、5月より・BA東京の外郭団体である美・プラザ事業協同組合を通して、「スタイリスト早期要請アカデミー」を開講する準備を進めているとの計画も明かした。
来賓あいさつの筆頭に指名された小池百合子東京都知事は、インバウンドの市場が回復傾向にあることに言及し、自身の海外渡航における美容室体験を振り返りながら、美容のサービスを受けることが来日の目的となるよう、都としても世界に向けた発信をお手伝いしていきたい」と期待を語った。
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