大阪と京都に理容室5店舗を営業展開する(株)dbqp.co(山下雄也ceo・川村弘樹coo)は、4月4日(木)15時より、大阪府大阪市都島区で営業している同社理容室のリカジュアルにおいて、スマートサロンメディア向け体験会を開催した。
AIミラーで新しい体験と発見
「ReCASUAL(リカジュアル)」はスマートサロンとして、過去の履歴などが見られるスマートコンシェルジュやスマート受付、お金の受け渡しがないスマートレジなど、最先端のテクノロジーをいち早く取り入れ、働く男性や忙しい男性に必要とされる最新型のバーバーサロンを試行錯誤しながら確立。同店は「カッコいいをもっと気軽に」をコンセプトに、予約不要で仕事帰りにカットができるバーバーサロンとして、多くの男性客に支持されている。
同店はこのほど、最新のAI搭載ミラー「ECILA(エシラ)/発売元・タカラベルモント(株)」導入に合わせて店舗の内装やユニフォームなどを刷新。新たなテーマ「affordable luxury~手の届く贅沢~」を届けるために、職人とテクノロジーが融合した進化型のバーバーサロンを完成させた。
AIミラー「ECILA」で可能なのは、①AIカウンセリング/事前に家でどんな髪型にするかを選べる、②AIプロデュース/AIが顔の細やかな分析を行い、似合うヘアスタイルを提案、③類似検索/細かな長さやニュアンスで希望のヘアスタイルに近い髪型を複数表示、④動画撮影/ドライヤーの仕方やヘアセットの方法(スタイリング剤の種類やテクニック)の情報をスマホ動画で共有(同店専用ECサイトにも連動)など。
同店では、さらに予約不要のWEB受付や、指名制を採用しなくても高いレベルで標準化できる電子カルテ、満足度を高めるスパロボットなど、最新のテクノロジーを駆使したスマート化により生産性アップへと働きかける。今後の理容業界の問題解決や、新たなメンズ市場の開拓に挑戦していくという。