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ヘアデザインフォーラム レボリューション/中野製薬㈱

ヘアデザインフォーラム レボリューション

 中野製薬㈱(中野耕太郎社長)は7月7日㈫午後1時30分より、東京都江東区のTFTホールにおいて「ヘアデザインフォーラム レボリューション」を開催した。
 このイベントはトップスタイリストが登場し、来場客の前でモデルをサロンワークと同じ手順でつくりあげる、臨場感と学びにあふれるもの。毎回ソールドアウトになるほどの人気を見せている。
 冒頭、同社が用意したモデル9名と、HEARTS/Double代表・山下浩二氏、BRIDGE代表・西本昇司氏、ANTI代表・小松利幸氏が登場した。今回はさらにリアリティを高める方向に内容が一新され、担当するモデルはくじ引きで決定。3氏ともモデルとは初対面だ。ステージ上でカウンセリングからスタートし、モデルの要望・個性に合わせてスタイルを決め、制限時間45分以内にモデル2名を仕上げる。BGMも3氏がそれぞれセレクトしたものがかけられ、会場はサロンの雰囲気そのものの臨場感をまとった。
 山下氏は、カウンセリングを手早く済まし、一人目のモデルに取り掛かった。ドライヤーを使用したり、切るセクションを変えるたびに一声かけたりなど、お客様を不安にさせない配慮も見せながら、圧倒的な手さばきで長年トップを走り続けてきた者の貫録を見せた。観客を引き込むトークを交えながら、マッシュとレイヤースタイルの2点をつくりあげた。続いて、西本氏、小松氏がそれぞれステージを展開。3氏とも異なる個性を持ちながら、それぞれに共通する“人気の秘訣”が垣間見える3時間となった。
 なお、同イベントは、6月29日㈪大阪市中央区のOBP円形ホールにおいても開催された。

A リラックスしたムードから最高峰のクオリティを生み出した山下浩二氏 B 大胆な刈り上げやアシンメトリーを用いながらも、絶妙なバランス感でまとめた西本昇司氏 C 難しい髪質やモデルの要望といった制約の中でも、高いクオリティを見せた小松利幸氏 D 質疑応答も多数行なわれた。客席との距離の近さも同イベントの魅力
2015.07.07
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