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「ヘアカラーの未来Ⅱ」をテーマに海外動向と製品開発の変遷を学ぶ /毛髪科学技術者協会

 毛髪科学技術者協会(MGK)は2月4日午前10時30分より、東京都文京区の東京ガーデンパレスにおいて「第6回 毛髪科学技術者協会 研究発表会」を開催した。

 昨年の「ヘアカラーの未来」が大好評だったのを受け、今年も第2弾としてヘアカラーの未来を探るパネルディスカッションが行なわれた。また、「ヘアカラー温故知新」と題して、最新の海外動向および製品開発の変遷に関する研究成果が報告された。

 その後も、「チオグリコール酸パーマネントウエーブ処理による毛髪内SS結合の切断と再生機構」「酸化染料染色における繊維表面溶液層での染料分解反応の寄与」「ラメラ液晶のヘア製品への応用とその特性」「白髪と黒髪における最新の知見について」「毛髪のパーマ処理におよぼす還元剤の影響」「パーマネントウエーブセット性とウォーターセット性との関係」など、興味深い研究発表が続いた。

パネルディスカッションでは、ヘアカラーの可能性と
課題について最先端の情報が交換された
2015.02.04
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