中期活動指針は「AMAZING TACHIKAWA」スーパーバイザー営業スタイルの確立へ　／㈱タチカワ

　㈱タチカワ（高森弘実社長）は12月14日㈰午後３時より、新潟県新発田市の月岡温泉・ホテル華鳳で平成27年度方針発表会を開催した。

　最初に立川智宏会長が挨拶。引き続き、高森社長が経営基本方針、小西彰弘常務が営業本部活動方針、鈴木昭雄常務が教育企画部活動方針、佐々木毅専務が企画部活動方針を発表した。

　立川会長は「業績はアップした」と語り、値引ではなくサロン繁盛を経営者と一緒に考えるという同社の理念を強調した。

　経営基本方針では、2015〜2017年中期活動計画を策定。中期活動指針は「AMAZING TACHIKAWA」、年間活動テーマは「変革への挑戦Ⅱ」とし、コンサルティングディーラーをさらに進化させた「スーパーバイザー営業スタイル」を確立することを発表した。

　営業本部活動方針では、業績アップの原動力は高価値店販商品であると分析。2015年は、スーパーバイザー営業に向けた社内勉強会を充実させ、タチカワ「三種の神器」であるサロンカルテ・A4企画書・PDCAサイクルツールを文化に育てる方針を表明した。

　教育企画部活動方針では、ヘッドスパ・アイラッシュ・頭皮改善育毛の継続推進。企画部活動方針では、サロンサポートコンテンツ・IT＆WEB事業・GIS事業を推進することを発表した。

「会社は高森弘実社長に任せ、自分は外から
美容室の役に立つ活動を続ける」と
立川智宏会長