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第6回理美容甲子園・東京地区大会 /東京地区理容師美容師養成施設協議会

 東京地区理容師美容師養成施設協議会(山野正義会長)は8月27日㈬午後12時より、東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で「第6回全国理容美容学生技術大会(愛称:理美容甲子園)東京地区大会」を開催した。共催は、公益社団法人日本理容美容教育センター(鈴木正壽理事長)。
 
 理美容甲子園は、「“美”と“癒し”の技術を持って人を幸せにする理容・美容の世界と、それに向かって励む学生たちの姿を通し、理容師・美容師養成施設の教育のすばらしさを広く一般に知っていただく」という趣旨により、平成21年より開催されている。
 
 今年は、10月28日㈫に北海道札幌市で開催される全国大会を目指し、全国11の地区における地区大会には、231校・4,000人を超える理美容学校生が出場している。
 
 当初は、参加校が極端に少なかった東京地区大会も年々出場校が増え、今回は32校中15校が出場し、昨年の8校から一挙に倍増。参加選手も179名を数えた。
 
 競技は、理容部門はミディアムカット・ネイルアート・チャレンジアートヘア・ワインディング、美容部門がカット・ネイルアート・アップスタイル・ワインディングの各種目、加えて養成施設学生と中学・高校生両部門のヘアデザイン画部門において、全国大会出場を目指して競われた。
 
 出場校・出場選手数が増えたことに加え、今回は多数の有名校が参加したため、競技のレベルも例年より向上した。
 
 厳正な審査の結果、理容部門は各種目上位4名が、美容部門は上位6名、ヘアデザイン画部門は両部門とも上位10名が全国大会へ選出された。

選手たちは母校を代表して日頃の練習の成果を発揮した。
写真はネイルアート競技
2014.08.27
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