「シュワルツコフプロフェッショナル」「資生堂プロフェ...
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター...
カラー剤「アルーリア」が業績牽引
サロン繁栄の強力サポートを約束
日本ロレアル㈱プロフェッショナルプロダクツ事業本部(ジャンーマルク カズナーブ副社長兼事業本部長)は1月21日㈫午前11時より、東京都目黒区のウェスティンホテル東京にてエージェント(代理店)会議を開催した。 挨拶に立ったカズナーブ事業本部長は昨年を振り返り、「50周年を迎えてマイルストーン(節目)となった一年だった。これもひとえにエージェント(代理店)の皆様のご支援、ご協力の賜物」と代理店各社に謝辞を述べた上で、同社が持つ日本国内の研究所で日本市場向けに開発されたヘアカラー剤『アルーリア』が前年比121%、スキャルプ製品が同124%、スキンケアやメイクアップ関連商品を主体としたプロフェッショナル コスメティックス事業部が同112%だったと業績を発表。今後の改善点としては『セリエ エクスパート』の強化、既存店における「ケラスターゼ」の更なる成長を目指すサロン向け教育改革、「ケラスターゼ」不正流通の取り締まり、(同社セールススタッフの)現場の効率改善などを挙げた。 また同社が独自に調査した女性消費者アンケートの結果も発表され、サロンの利用頻度や支払金額、パーマ、ヘアカラー、トリートメント、ヘッドスパなどのオーダー頻度がいずれも減少しているデータを踏まえて、サロンのナンバーワンサービスであるヘアカラーに対するサポートの重要性、ファッションカラーの強化、今後のサロン市場においてヘッドスパとトリートメントが伸長する可能性、経営戦略上におけるトータルビューティの重要性、消費者に対するより一層の理解を進める必要性について述べた。 さらに今年度の同事業部の戦略として、①革新的な製品の開発と強力な教育体制でヘアケアを成長に導く②ファッションを提供し、ヘアカラーを成長に導く③サロンのトータルビューティの成長をサポートする④徹底した現場主義⑤サロンづくりを見直し業界の成長を助ける、の5点を挙げた。 その後、川原夏子・ロレアル プロフェッショナル事業部長と田村亜弥・プロフェッショナルコスメティックス事業部長がそれぞれの事業部における昨年の実績詳細、今年度の方針などを発表。ロレアルならではの高品質な商品、手厚いサロンサポートと、代理店との関係強化によるシナジー効果が多くのサロンおよび代理店に受け入れられ、いずれも好調の要因となったことなどが発表された。
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