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㈱タチカワ 高森弘実副社長が代表取締役社長に就任 2014年度経営基本方針は「変革への挑戦」

高森弘実副社長が代表取締役社長に就任
2014年度経営基本方針は「変革への挑戦」

 ㈱タチカワは、12月15日㈰午後2時より新潟県新発田市の月岡温泉・ホテル華鳳において、平成26年度方針発表会を開催した。 最初に立川智宏社長が経営基本方針を発表。引き続き、高森弘実副社長が営業戦略、小西彰弘常務が営業本部活動方針、鈴木昭雄常務が教育企画部活動方針、佐々木毅専務が企画部活動方針を発表した。 経営基本方針は、タチカワの存在価値を高めるための変革として、社内体制を刷新。高森副社長が代表取締役社長に就任し、立川社長は代表取締役会長に就任することを明らかにした。営業本部は第1〜第4までのエリア体制を敷き、マーケティング部・教育企画部・トータルビューティ課の機能も強化。美容室経営教育の充実のために、2013年に引き続き「ビューティサービススーパーバイザーアカデミー」の開講を発表した。 営業戦略では、高森副社長が新社長としての方針を表明。美容ディーラーの役割を改めて定義し、コンサルティングディーラーとしての存在価値を確立するためにタチカワ社員が進むべき方向性を示唆した。 営業本部活動方針では、2012年度の二桁成長に比べ2013年度は微増にとどまったことを打開する重点営業戦略を発表した。選択と集中による重点戦略サロンに対して、サロンカルテ→A4企画書→PDCAサイクルサポートの手順を徹底し、サロンと夢・目標を共有してチームタチカワで徹底的にサポートする体制を構築する。 教育企画部活動方針では、市場の注目度が高いヘッドスパとアイビューティが重点施策。各々第一人者を講師として招聘するなど、サロン教育を中心にサポートしていく。 企画部活動方針では、メインテーマを「アナデジミックス」とし、アナログとデジタルの共存共栄を推進する。マーケティングとプロモーションの両面から、サロンとお客さまの関係を強化し、サロンの生産性を高める。 発表会に続き、新入社員紹介と社員表彰があり、最後は平成25年度忘年会で親睦を深めた。

2013年12月21日より代表取締役会長に就任した
立川智宏社長(右)と代表取締役社長に就任した
高森弘実副社長
2013.12.15
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