一般社団法人 日本弱酸性美容協会 大阪支部　弱酸性美容法50周年 さらに未来へ 大阪支部シンポジウムを開催

　一般社団法人 日本弱酸性美容協会（山㟢光信理事長）・大阪支部（白砂行浩支部長）は、10月14日㈪正午より、大阪市北区の大阪国際会議場において、「弱酸性美容法ベル・ジュバンス誕生50周年 さらに未来へ いつまでも美しく若々しく 大阪支部シンポジウム」を開催し、加盟サロンのお客さまや関係者など約1,000名が参集した。　シンポジウムは3つの講演が行なわれた。まず、山㟢光信理事長が壇上に立ち、「私の母である初代山㟢伊久江氏が60数年前、毛髪・皮膚に対する本来の美容の在り方を模索するところから始まり、各界の諸先生方の協力を得て、昭和38年に『ベル・ジュバンス弱酸性美容法』を完成させ、今年で50年を迎えた。これもひとえにお客さまのご愛顧の賜物と深く感謝しています」と謝辞を述べた。この後、弱酸性美容法の意義や必要性、効果など理論に基づく見解を示した。　次に、山㟢伊久江美容研究会・二代目山㟢伊久江会長にマイクが引き継がれ、保湿など肌理論に基づいた美容法を説いた。続いて、富山医科薬科大学（現・富山大学）名誉教授の田澤賢次氏が壇上に立ち、「毛穴を通しての排泄作用」について基調講演を行なった。　休憩を挟み、ウォーキングドクターのデューク更家氏を迎え、健康を維持するウォーキングについて基調講演が行なわれ、全参加者が体を使ってウォーキングレッスンを受け、会場が沸いた。

約1,000名が来場したベル・ジュバンス
シンポジウム