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JBS/第36回 ジュニアビューティスクール開校

第36回 ジュニアビューティスクール開校

 西洋髪結 正宗 卓代表の後継者育成論からスタートした『ジュニアビューティスクール』(同校長)が8月19日㈪〜20日㈫の2日間の日程で開校された。毎年2回、学校の夏休み、春休みの時期に行なわれ、今夏は数えて第36回目。2002年以降、恒例の会場となっている静岡・伊豆高原のタキガワ伊豆ビューレックに7ファミリー23名(うち生徒は10名)が参集した。 今回は、家族ぐるみで西洋髪結の顧客であるという高校1年生の山賀一輝君が初参加。同サロンに通ううちに美容師に憧れるようになり、今秋から通信教育で美容師免許取得を目指すという。また、現在ニューヨークで修業中の正宗校長の長男・正宗仁史氏がちょうど帰国中で4年ぶりの参加。西洋髪結に勤務する実妹の正宗千洋氏と共に生徒の指導にあたった。 初日は午後2時より開校式が行なわれた後、いつも通りワインディングのトレーニングを開始。子どもたちは両親や正宗兄妹のアドバイスを受けながら、おもちゃで遊ぶ感覚でモデルウイッグにロッドを巻き付けていた。その後、集中力が切れそうなところで正宗校長はカット講習に移行。シザーズの開閉など基本動作を手取り足取りで指導した。上級者は続けてカットの実技トレーニングを展開し、講師の正宗兄妹より技術のポイントを学んだ。 その日の夕飯はお楽しみ、プールサイドでのバーベキュー大会が開かれ、翌日午前中には海辺でレクリエーションタイムが設けられるなど、各ファミリーが親子の夏休みを満喫。閉会式後、来春の再会を互いに誓い合って散会となった。

開校式で初参加の山賀一輝君を紹介する正宗 卓校長
2013.08.20
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