一般社団法人 日本エステティック協会　技能五輪ビューティセラピー職種で 佐藤ななか選手が日本人初入賞

　7月3日㈬〜6日㈯にかけてドイツ・ライプツィヒで開催された、「第42回 技能五輪国際大会」において、ビューティセラピー（エステティック）部門に日本代表として出場した佐藤ななか選手（山野美容芸術短期大学卒業生、一般社団法人 日本エステティック協会所属）が同部門日本人初の入賞となる8位に輝き、敢闘賞を受賞した。1位との得点差はわずか18点で、メダルまで僅差の接戦だった。　技能五輪国際大会は、正式には国際技能競技大会と呼ばれ、1950年の第1回大会以来、世界各地で開催され、今回で42回を数える。今大会には53ヵ国・14地域が参加し、46の職種に1,007名の選手が出場した。ビューティセラピー職種では21ヵ国の選手が技術を競った。

技能五輪国際大会で入賞した
佐藤ななか選手