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美容研究会 水曜会 創立60周年記念祝賀パーティを開催

創立60周年記念祝賀パーティを開催

 今年で創立60周年を迎えた美容研究会 水曜会(澤山信太郎会長)は、6月18日㈫正午より、横浜市山下町のホテルニューグランド レインボーボールホールにおいて、記念祝賀パーティを開催した。 同会は1953(昭和28)年の創立。当時来日していたアメリカの美容家で、技法「テートシステム」の創始者であるアル・テイト氏の指導を受けた美容師を中心とした16名により結成された。初代会長はスズ細野氏。互いの個性を尊重した自由な考え方の運営を方針として打ち出し、ヘアショー、セミナーにおいて国際色豊かに新しい美容の風を業界に吹き込み注目を浴びた。昭和40年代からはコンテスト開催も手がけ、若手の育成、スター美容師の発掘による業界活性化も担った。ヘアスタイルのみならず、薬剤知識、経営、文化、教養、技術面ではメイク、着付等まで、幅広く学ぶ心を育む月例会は現在まで続けられてきた。 パーティにおいて冒頭のあいさつに立った澤山会長は、研究会が60年続いた大きな理由として歴代会長をはじめとする“偉大な大先輩方”の尽力を挙げ、尊敬の念を述べた上で「今後70年、100年、時代は変わっても、人間味溢れる水曜会カラーの花を咲かせていきたいと」と会の変わらぬ存続を祈念した。その後、来賓として水曜会の活動をバックアップしてきた㈱ビプロス 桐丘俊樹社長、㈱フジシン 遠藤徳次名誉会長が祝辞を述べ、創立名誉会員である大谷智恵子氏の乾杯発声で開宴となった。 当日は、水曜会の60年をまとめた冊子が配布され、これまでの活動を懐かしむ歓談が繰り広げられる傍ら、会員による余興ステージ、水曜会を称える替え歌の合唱などで大いに盛り上がった。

冒頭あいさつで60周年の重みを噛みしめる
澤山信太郎会長
2013.06.18
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