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ブライダルの装い協会「第31回 横田富佐子杯ブライダルコンテスト」

アーバンリュクス(都会的な優雅さ)を
テーマに50名が熱戦を展開

 ブライダルの装い協会(横田富佐子名誉会長/横田敏一理事長/横田勢津子会長)は、6月11日㈫、東京都新宿区の京王プラザホテルにて「第31回横田富佐子杯ブライダルコンテスト」を開催した。 「美容師の手による上品で清楚なブライドづくり」を基本コンセプトとし、毎回異なるテーマを設けて行なわれている同コンテスト。今年は、“Urban-luxe(アーバン リュクス)”(都会的な優雅さ)をテーマに、50名の出場者が洋装花嫁のトータルコーディネイトを競った。審査はブライダルの装い協会関係者、美容専門ジャーナルのほか、ゲスト審査員を上田美江子氏が務めた。 昨年よりベール着用の規定がなくなり、30分の競技時間の中で素髪からアップスタイルをつくりあげる技術とスピードが問われる形式となった今回も、出場者による熱い戦いが繰り広げられた。今年のテーマ、「アーバンリュクス」を思い思いに表現し、洗練されたブライドづくりに臨んだ。 競技終了後には、歴代グランプリ受賞者や上位入賞者など8名のクリエイターによるステージ「2013 Winner's Collection」を展開。昨年最年少のグランプリに輝いた滝口洋一さんも加わり、ウィナーの熱い思いと卓越した技術が凝縮されたステージとなった。 表彰式では、ジャーナル賞、ゲスト審査員賞、プラチナ、準グランプリなど各賞発表に続き、横田勢津子会長からグランプリ受賞者が発表された。総評において、横田会長は「ヘアデザインのクオリティは年々レベルアップしている。ただ、トータルコーディネイトの観点からすると、モデルへの似合わせやブーケの持たせ方、メイクのバランスなど、研究すべき課題はある。さらに精進し、また来年も挑戦してほしい」と述べた。 おもな受賞者は、左記の通り(敬称略)。▽グランプリ(東京都職業能力開発協会会長賞)/杉原奈緒美(東京)▽準グランプリ/石原 愛(東京)▽プラチナ/中田千春(東京)▽ゴールド/村永留美(千葉)▽シルバー/大塚陽子(東京)▽ブロンズ/津島寿美恵(東京)

グランプリを獲得した杉原奈
緒美さんとモデル
2013.06.11
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