東京都美容職業訓練協会　平成25年度 入校式に50名の新スタッフ 恒例のワインディングコンテストも実施

　東京都のサロン経営者有志で組織する東京都美容訓練協会（横田敏一会長）は、東京都美容共同職業訓練校（大野敏幸校長）の平成25年度 入校式を4月22日㈪、東京都千代田区にある東京しごとセンターで執り行ない、加盟サロン6社に今春入社した新スタッフ50名が一堂に会した。　当日は入校式前の午後5時より、恒例のワインディングコンテストが催され、入社間もない入校生にとって、美容学校で身につけてきた技術が最初に試される場となった。　午後５時45分の開会となった入校式であいさつに立った大野校長は「我々美容師は、技術はもちろん接客も大事。知性、感性、情報収集力が備わってこそ、支持される美容師として成功できる。どんな美容師になりたいか夢を持ち、諦めずに努力を続けてほしい」とプロとしての自覚を促した。また、横田会長は25年続いてきた協会のあゆみと運営のしくみを説明し「サロンの先輩、店長もほとんどが訓練校で育ってきた。同じように技術者としてデビューし、店長へとステップアップしていくと思うが、その後の独立という選択肢も含め、協会は全力でサポートしていく準備がある」と加盟サロンオーナーの総意を示しながら激励した。《ワインディングコンテスト結果》▷グランプリ／服部里茄（サロン・ド・ユー）　▷準グランプリ／吉田有利香（mani CREARE北千住店）▷優　秀　賞／渡辺沙梨 （YOKOTAアトレ目黒店）、 金井 茜　（YOKOTAアトレ目黒店）、宇都宮 希（YOKOTA新宿店）、 　荻原千春（mani CREAREルミネ新宿店）、原 達也（レ　シャン）、丸山千安紀（ロマナ）

「成功するには地道な日々の積み重ねが必要」
と横田敏一会長