毛髪科学技術者協会　第40回定期総会＆第135回学術大会 10月に京都で創立40周年記念講演会を開催

　毛髪科学技術者協会（MGK）は4月16日㈫午後1時30分より、東京都文京区の東京ガーデンパレスで第40回定期総会と第135回学術大会を開催した。　同協会は、毛髪科学の正しい知識の普及と美容技術などの向上を目的に、学術大会をはじめ各種研修会を開催し、機関誌「毛髪科学」の発行など、常に毛髪科学に関する最先端の情報提供という役割を担っている。　総会では、事業報告・決算報告および会計監査報告、事業計画案・予算案が審議・承認された。また、本年10月に京都においてMGK40周年記念講演会を開催し、同時に機関誌「毛髪科学」40周年記念号を発行する。　学術大会では、明星大学理工学部・総合理工学科・生命科学化学系非常勤講師の堀内照夫氏が、「電子スピン共鳴法による各種界面活性剤水溶液中に浸透した正常毛および損傷毛中のフリーラジカルの動的挙動に対する温度の影響」をテーマに講演した。

2月に開催されたパーマシンポジウム2013に触れ
「技術者集団としてMGKも協力したい」とあいさ
つする間仲 博代表幹事