「シュワルツコフプロフェッショナル」「資生堂プロフェ...
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター...
6月開催テクニカルセミナー講師は谷口愛子氏
2016年には上海でICD世界大会
インターコワフュールジャパン(ICDJ、鈴木英里子会長)は2月21日㈬午後4時より、東京都新宿区のハイアットリージェンシー東京において、2012年度 定時総会を開催した。 冒頭のあいさつで鈴木会長は「横田敏一前会長より受け継ぎ、無我夢中の1年だった。ICDには世界56カ国が加盟するが、ICDJは田中八起初代会長をはじめ歴代の著名美容家の方々が土台を築き上げ、いまでは世界で3本の指に入る強固な支部となっている。〝友愛と協調〟そして〝技術〟を愛する心とそれを尊ぶ精神を持ってしっかりと伝統を守りながら、新しい風も入れていく。ICDの会員でよかった、ぜひ入りたいと思われるような会にしていきたい」と就任2年目の心境を述べた。 当日の審議は「2012年度事業報告」「2012年度会計収支決算報告」「2013年度事業計画案」「2013年度収支予算案」など7議案。事業報告、事業計画に付随して、各委員会の報告、計画の発表があった。 2012年度の事業総括としてマサ大竹副会長は、初の女性会長の誕生、テクニカルセミナーの復活など、会に変化が見られたこと、また6月にローマで開催された世界大会(ICDワールドコングレス)では日本のステージが各国より高い評価を得たことなど、充実の1年を振り返った。2013年度 事業計画案にも業界発展に向けた意欲的な案件が盛り込まれ、同副会長は「ICDJは、美容で日本と世界、アジアを結ぶネットワーク組織としての存在意義をさらに高めていくことが求められる」との方針を示した。2016年には上海での世界大会開催が予定されており、アジアリージョン会長を兼任する柿本榮三ICD世界副会長は「日本が主導する形でアジアの美容を発信したい」と開催に向けたICDJとしてのスタンスを強調した。 主な活動計画としては、アクティブ委員会の運営で受講者より好評だったテクニカルセミナーを今年は6月18日㈫に開催する予定で、谷口愛子氏が講師に招かれることが決定している。またメーカーを中心とした賛助会員とは別に、ディーラーで構成する「サポート会員」を設定することが提案され、承認された。 なお当日、ICD本部(パリ)よりクラウス-ピーター・オックス世界会長をはじめオットー・ソマー、Dr.カール・シュナイダー両役員も来日し総会に出席。オックス会長はあいさつの中で、4月にオープンする「ハウスオブネーション」(新社屋)の建設にあたっての日本の協力に改めて謝意を示し、ICDの今後の活動方針についてプレゼンテーションを行なった。 総会後の新年懇親会には、韓国、上海、香港、台湾、インドネシア、シンガポール各支部の代表も出席。田中雅子相談役のはからいでマグロの解体ショーや津軽三味線の生演奏のアトラクション、ステージの氷の彫刻や各テーブルの生花など、日本の文化を体感できる演出で盛大な宴が振る舞われた。また新会員の紹介では、森本公子(美容室カールピア モリモト)、山下浩二(Double)、横手康浩氏(Bivo PHASE)、小松利幸(ANTI)、CHIKA(artifata)の5氏が、オックス世界会長より会員バッジを受けた。
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター...
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