「シュワルツコフプロフェッショナル」「資生堂プロフェ...
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター...
第4回研究発表会で日頃の研究成果を公開
毛髪科学技術者協会(MGK)は、2月6日㈬午後1時20分より東京都文京区の東京ガーデンパレスにおいて、「第4回毛髪科学技術者協会 研究発表会」を開催した。 この発表会は、MGK会員メーカーの研究科学者が、日頃の研究成果を公開し、お互いに最先端の情報を交換し合う目的で開催されている。同時に、大学など学識者の理論的見解も発表されている。 どの発表も科学に携わる研究者らしく緻密に構成されており、緒言(研究の趣旨)→実験→結果→考察→結論と要旨が整理され、電子顕微鏡写真をはじめとする精密なデータを添えて発表された。 特に今回は、パーマ理論に関する研究発表が多く続いた。1剤放置タイムを大幅に再検討する可能性、新しい発想の加温式パーマの効果、パーマにおける毛髪内部構造変化の詳細な観察など、パーマの進化に関連する重大な実験結果が公開された。 発表内容および発表者は次の通り(敬称略)。[第1部 毛髪科学・素材研究]①「羊毛繊維の酸化染料染色におけるアンモニウム塩効果」椙山女学園大学・桑原里実②「ブリーチ剤による毛髪微細構造への影響」ホーユー㈱・今井健仁③「蛍光標識で見るペプチドの毛髪付着・浸透」㈱成和化成・駒井万豊④「S-カルボキシメチルアラニルジルスフィドケラチンタンパク質の合成とその応用」㈱ミルボン・吉田正人[第2部 パーマ理論研究]⑤「自己緩和再構成ウェーブシステムによる低ダメージパーマネントウェーブ」日華化学㈱・天谷美奈子⑥「顕微ラマン分光器を用いた種々還元剤の毛髪内浸透性評価」㈱アリミノ・奥田裕樹⑦「ラマン分光法と顕微分光光度法による毛髪断面の構造解析」㈱サニープレイス・葛原亜起夫⑧「パーマネントウェーブ毛髪の弾性率に及ぼす結晶化度の影響」㈱ミルボン・鈴田和之⑨「新規湿熱プロセスで処理したパーマネントウェーブ毛髪のダメージ評価」群馬大学・瀧上昭治
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静岡に本社を構える美容ディーラーのミツイコーポレーション(株)(三井雄司代表取締役会長)は、2月13日(火...