NPO法人 若竹塾　７期生 出発式

　次代を担うリーダー育成などに主眼を置いたNPO法人 若竹塾（北岡 徹 塾長）。このほど７期生が約１年半の研修を終え、修了式を兼ねた「出発式」が９月４日（火）午後０時30分より、東京都多摩市の多摩永山情報教育センターで行なわれた。　松下政経塾の元塾頭である上甲晃氏、現在同塾の政経研究所所長を務める金子一也氏、中小企業が勝ち残る“ランチェスター戦略”の第一人者・福永雅文氏ら講師陣をはじめ、研修先関係者、運営を支えた世話役や卒業生も駆け付け、７期生の旅立ちを祝した。　７期生を代表して泉 健太郎さん（ZELEジュノン）が「東日本大震災直後に研修が始まり、ここまで来ることができたのは皆様方のおかげ。“草莽崛起”（そうもうくっき）の精神を忘れず、今後に活かしたい」とあいさつした後、７期生全員による成果発表や決意表明などが行なわれた。

地道な取り組みが実を結んでいる若竹塾