ICDジャパン
田中雅子モンド・サ名誉副会長の米寿を祝う会

毎年8月23日はICDジャパン日本支部理事の有志が集まり、フランス本部のモンド・サ名誉副会長でもある田中雅子氏の誕生日会を恒例行事として開いていたが、今年は米寿という特別な年でもあることから、ICDジャパンの谷口光正名誉会長が発起人となり、ICDジャパン賛助会員、サポート会員のお礼を兼ねて、お祝いのパーティを開催した。
発起人の谷口氏のあいさつでは、「田中さんはみんなに厳しいことをよく言いますが、ちゃんと理屈があり、大変物事を分かっている方。88年間これだけ元気に変わらずやってきているので、間違いなく100歳まで生きますから、これからもよろしくお願いいたします」と愛情たっぷりにお祝いを述べた。また田中氏のあいさつでは、「ICDジャパンは主人が最初につくり上げた難しい会で、今日までみなさんが守ってくれました。その会の中でお祝いをしていただき本当に嬉しく、心より感謝申し上げます。ただ時には勝てません。体は弱くなってきていますが、でも、口は達者ですから、私が元気なうちはアドバイスしていきたいと思いますので、これからももう少しお付き合いいただければと思います」と会場に向けて感謝の気持ちを伝えた。

▲感謝の気持ちを伝える田中雅子氏。