「シュワルツコフプロフェッショナル」「資生堂プロフェ...
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター...
「第5回ベル・ジュバンス全国有力販売代理店会議」
『ヘアエステ』技術の見直しから
高付加価値メニューの再構築を図る
弱酸性美容の化粧品ブランド「ベル・ジュバンス」の発売元である(株)ベル・ジュバンス エージェンシー(山﨑光信社長)は、1月24日(火)午後3時より、東京都文教区の東京ドームホテルB1 シンシアにおいて「第5回ベル・ジュバンス全国有力販売代理店会議」を開催した。 年度初頭のあいさつに立った山﨑社長は昨年を振り返り、東日本大震災において同社関連サロンも約150軒が被害を受けていたこと、ゴールデンウイーク明けに被災地を視察し、被害に応じて義援金を振り分け、感謝の声が聞かれたことを報告するとともに義援金活動の協力に対しての謝辞を述べた。山﨑社長はその被災地視察の中で、年齢的に廃業するしかないという経営者の嘆きも聞いたが「お客さまの要望があり再開へと考え直したという連絡もいくつか入っている。いずれも60歳代だが今や定年の歳ではなくなっている」と、前日の山﨑伊久江美容研究会・日本弱酸性美容協会の合同新年会においては、永年功労者として94歳でも現役で活躍中という女性が表彰された例を挙げ、「美容が生涯現役を貫ける数少ない職業であると改めて実感できる出来事だった」と美容業の価値を語った。 前年度の業績発表で同社長は「若干のダウン」と報告。「震災の影響やパーマの低迷など考えられる要素はいろいろあるが、『ヘア・エステ』は伸長しており今後に期待できる。メニューをもう一度見直すことで客単価を上げていくことも可能で、料金のとれる美容技術を追求していきたい」と業界にも及んでいるデフレ傾向に警鐘を鳴らしながら「仕事のやりがいや生活の安定を生むサロンの環境づくりが必要」と提言した。「お客さまは価値あるものにお金を惜しまない。ベル・ジュバンスの付加価値をもっと知っていただくことはサロンの売上確保にもつながり、流通各社の利益にも結びつく」と代理店各社のさらなる協力を求めた。 その後、優秀代理店表彰では別掲の通り売上上位の代理店に対し、山﨑社長より感謝状の贈呈があり、特に著しい伸長が見られた3社も併せて表彰された。 休憩後、山﨑伊久江美容研究会からのお知らせとして、山﨑伊久江会長が登壇。本部講習の方針を発表した他、新任の本部講師2名を紹介した。 続く(株)ベル・ジュバンスエージェンシーの営業方針発表では、安藤敏弘営業部長が講習会における薬剤使用の注意事項を説明した他、ベル・ジュバンスが来年50周年を迎えるにあたってユーザーサロンにメリットを感じてもらえるキャンペーンを検討中であるとの意向を明かした。 最後に一般社団法人 日本弱酸性美容協会(山﨑光信会長)のお知らせとして、池谷文郎事務局長より、東日本大震災の義援金活動における募金総額は11月30日時点で1432万7089円にのぼり、4月・12月の2回に分け、被害を受けた岩手・宮城・福島・茨城の会員サロンに配布したことを報告。義援金の口座は閉鎖せず、今後の災害対策として活用する旨を伝えた。その他、同協会の年間スケジュールに加え、山﨑伊久江会長の著作による書籍『髪は弱酸性でどんどんよくなる』(ジュンク堂書店刊)の案内が行なわれた。 会議終了後は別室にて懇親会が開かれ、列席者は歓談を交わす中でベル・ジュバンスの伸長を祈念した。 〔平成23年度売上 優秀代理店〕▽金賞/(株)よりおか商事、(株)ナカハシ、(株)アシッド・ビューティ・サプライ▽銀賞/(株)小林美材商社、(株)アイ企画、(株)タチカワ、イサミヤ美容商事(有) ▽銅賞/(株)光本美容商事社、(株)エスケイビューティーサプライ、(株)スピカ、(株)ワイド美容商事、(株)美材屋バンブ ー、(株)須藤商店、(株)カトレア▽前年対比抜群の伸び/ (株)タチカワ、(株)モリタ、(株)アイ企画
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