「シュワルツコフプロフェッショナル」「資生堂プロフェ...
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター...
「お客さまをサロンのファンに」
プロフェッショナルパートナーとして情熱を注ぐ
ヘンケルジャパン(株)シュワルツコフ プロフェッショナル事業本部(足立光事業本部長)は11月16日(水)午後3時より、アカデミーシュワルツコフのある東京都港区のASK TOKYOで「2012年度重点代理店会議」を開催した。 足立本部長は「プロダクツ」「ビジネス」「エデュケーション」「ソーシャルレスポンシビリティ(社会貢献)」の4つを柱として取り組んだ2011年を振り返り、特に日本初の染料を使用したという鳴りもの入りで9月に発売したカラーラインナップ『イゴラ ロイヤル ペンタ』が好調で、「これまでのカラーになかった発色と彩度」など、ネットを中心にユーザーからの大きな反響があったことを報告。その他製品も概ね好評であったと感想を述べ、フェィスブックの活用、WEB上でのデザインコンテストなどメディアによるアプローチも有効に機能したと成果を語った。足立本部長は「震災の影響など難しい年であったが2割強の代理店で2ケタの売上向上が見込める」と伝え、出席代理店に対して改めて謝意を表した。 続けて足立本部長は、2012年のテーマとして前年度の4本柱を踏襲しつつ「お客さまをファンに変えよう」を掲げた。サロンに来店するお客さまをサロンのファンへと変えるための消費トレンドの分析として、「ニューノーマル」「幸福感」「ユニセックスの定番化とメンズビューティの本格化」を挙げ、大震災を体験した日本人の心情を踏まえた上で、どういったコンセプトを持った商品が注目されてくるか、これからの消費意識を予測した。 その分析に応じた商品および事業展開について「プロフェッショナルパートナーとして情熱を持って取り組みたい」と述べながら、お客さまのファン化に向けたさまざまな提案を発信した。 締め括りにおいて同本部長自身は次年度よりグループ内の海外事業を手がけるため現ポストを退任し、後任の事業本部長として高岳史典氏が就任する旨の発表があり、同氏の経歴などを紹介した。 なお会議に先立っては、ゲストとして日本パーマ協会の創立メンバーでもあるimagine代表の深沢孝裕氏が、同氏も開発に携わったという同社最新のパーマ剤『NSウォータリング』を使ってのデモンストレーションを展開し、足立本部長の消費意識分析を思わせるレディースとメンズ両方のパーマスタイルを披露。その際に施術の精度を高めるツールとして『軟化チェッカー』を紹介しながら、パーマメニューを定着させるための持論を唱え、出席ディーラーの積極的な取り組みを促した。同氏のセミナーはシュワルツコフの2012年における「エデュケーション」プログラムにも組み込まれている。
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