大阪府美容生活衛生同業組合 令和２年新年会

年頭のあいさつに立った大井理事長は「美容業界はさまざまな問題をかかえて厳しい状況にある。人手不足と言われているが、先ずは労働環境を整えること、そして適正な料金をいただくことなど改善策を少しずつ推し進め、我々美容院も大きく変革する時代がきている」と述べ、その上で当組合の今年の目標として“組織強化”を掲げ、引き続き組合員増強運動への協力を求めた。その後、来賓を代表して全美連・吉井眞人理事長、公益社団法人日本理容美容教育センター・谷本穎昭理事長などがあいさつした。続いて、全国大会入賞選手の紹介が行なわれた後、タカラベルモント（株）大阪美容第一営業所大久保雄彦所長の乾杯発声で祝宴に移行した。

▲年頭のあいさつを述べる大井。