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美容の新しい価値を考える会

「デザインは幸せを呼ぶか」をテーマにシンポジウム開催

 美容の新しい価値を考える会(2012年度事務局=㈱アリミノ/㈱ココア出版)は、8月28日(火)午後1時より東京・高田馬場のアリミノホールにおいて、第16回シンポジウム「美容とファッションの可能性を探る〜デザインは“幸せ”を呼ぶか〜」を開催した。 第1部は、『HEARTS/Double』代表の山下浩二氏が「閃き、デザイン」をテーマに講演を行なった。自身の作品に解説を加えながら、作品撮りによりヘアデザインが分かってきたこと、作品と商品(サロンスタイル)は同じであり、1ヵ月に40スタイルもの作品を作ったことなど経験を通じて語った。話題は、ヘアデザインがひらめくプロセス、再現性の高め方、年代別ヘアデザインなど多岐にわたり、上手な美容師の育て方に言及した際には、「上達には作品づくり、撮影会、ヘアショーなどを定期的にやらなければダメ!」と強調した。 第2部は、文化学園大学現代文化部教授の野口京子氏が、「幸せのデザイン」をテーマにファッションと心の健康について講演した。同氏によると、ファッションは色彩と造形による自己表現の方法、他者とのコミュニケーションツールとして働き、生活を豊かにする力を持っているという。健康心理学(心理学の知識を基盤にして、心・身体・社会の健康に向かう行動変容を促す理論と実践を養い、人間のポジティブな可能性を追求する学問)を紹介し、ファッションが心の健康に及ぼす影響を、様々な実例を紹介しながら論理的に解説した。 第3部は、山下氏・野口氏のパネルディスカッションが行なわれた。山下氏が「共通点がたくさんある。同じことを違う言葉で表現している」と語ると、野口氏も「美容サロンでは心理学に則って行動していることが分かった」と意見を共にする場面もあり、美容カウンセリングと健康心理カウンセリングの類似点など興味深い事例が続いた。

デザインが人間の心に及ぼす影響について、
美容サロン現場と学問の両面からアプローチした
2012.08.28
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